Regenerative Rhabilitation

Combine Regenerative medicine and Rehabilitation medicine

スクロール

News

  • 総説論文「Sex considerations in Regenerative Rehabilitation strategies for the treatment of knee osteoarthritis 」がCurrent Opinion in Biomedical Engineering誌に掲載されました。

    再生リハビリテーションは、幹細胞治療の再生能力を活用し、機能回復を最大化することを目指す有望な分野です。この研究では、変形性膝関節症の治療における再生リハビリテーションの最近の進展について説明し、特に性別に特有の考慮事項 […]

    続きを読む +

  • 総説論文「Expanding the targets of therapeutic electrophysical stimulation – For the advancement of peripheral nerve regenerative rehabilitation」がCurrent Opinion in Biomedical Engineering誌に掲載されました。

    末梢神経損傷に対する再生リハビリテーションの展望について、物理療法を中心にまとめました。これまで損傷部に対する直接的な刺激と、効果器である骨格筋に対する刺激が主でしたが、今後はよりターゲット部位を拡大し、脊髄神経細胞や神 […]

    続きを読む +

  • the 7th TERMIS 2024 World Congressで再生リハビリテーションのシンポジウムを開催します!

    The 7th TERMIS 2024 World Congressで再生リハビリテーションのシンポジウムを企画しました!アブストラクト提出の締切は2024年1月15日です。是非この機会にみなさんの研究を発表してください […]

    続きを読む +

Event

The 10th Annual International Symposium on Regenerative Rehabilitation

Date: March 7-9, 2024

もっと見る +

About

再生リハビリテーションとは?

Regenerative Rehabilitation is the integration of principles and approaches from rehabilitation and regenerative medicine with the ultimate goal of developing innovative and effective methods that promote the restoration of function through tissue regeneration and repair.
Reference: American Physical Therapy Association

What's about RR

About us

我々は、京都大学を中心とした再生リハビリテーション研究を推進する研究グループです。



About us

再生医療は急速に発展しており、関連するリハビリテーションの発展が急務となっております。しかしながら、その重要性は認識されているものの、再生医療において適切なリハビリテーションを展開するために必要となる基礎的な知見の集積が不十分であることや、その理論構築へ向けた体系的な取り組みがこれまで成されておりませんでした。


私たちは、再生医療に関連するリハビリテーションのエビデンスを構築していくことで、この新しい医療の安全性・有効性・経済性を高め、困難な疾患を患った方の治癒および社会復帰を目標に活動しております。


現在は、今後の臨床応用のための基礎的な研究を中心に学術的な活動を行うと共に、国際再生リハビリテーションコンソーシアムのメンバーとして、再生リハビリテーションの国際研究拠点的な役割を担っております。


国内では、志を共にする活力ある研究者や臨床家と協同して様々なイベントを企画し、再生医療を受けられる方のために自由で核心的な議論を重ね、発展させていきます。役職や研究分野に囚われず、自分の意見を素直に発言できる雰囲気作りに努め、物事を進展させるための具体的な活動を行います。そのため、我々は従来の研究会などの形式を取らず、ソーシャルネットワーキングサービスなどを最大限活用し、志を共にする者同士が繋がることで波及的に活動を広めていきます。


【ミッション】
● 組織再生におけるリハビリテーションの影響を、分子・細胞レベル~個体レベルにおいて明らかに
     する
● 基礎的知見を臨床応用するための、トランスレーショナルリサーチを実施し、有効な治療法の確立を
     加速させる
● 再生リハビリテーションにかかわる情報を発信する
● 世界トップレベルの再生リハビリテーション研究を継続し、当該分野の発展に貢献する

もし我々の活動に興味のある方は、お気軽に一度ご連絡いただければと思います!


E-mail: regereha“at”gmail.com (* “at” を @に変換して下さい)
Facebook: https://www.facebook.com/regenerative.rehabilitation.kyoto


もっと見る +

Works

  • J. Vis. Exp(JoVE)に坐骨神経損傷モデルラットの三次動作解析ビデオプロトコルが掲載されました!

    3D Kinematic Analysis for the Functional Evaluation in the Rat Model of Sciatic Nerve Crush Injury  &nbs […]

    続きを読む +

  • 【脳外傷に対する再生リハビリテーション】神経細胞移植×運動トレーニング

    再生リハビリテーションでは、移植細胞の生着・生存、増殖・分化、機能化をリハビリテーション介入によって安全に最大化させることを目指しています。 これまで、脳外傷動物モデルにおいて細胞移植治療とリハビリテーション介入の併用治 […]

    続きを読む +

  • 再生リハビリテーションの総説が日本基礎理学療法学雑誌に掲載されました!

    再生リハビリテーションユニットメンバーが執筆した5つの総説論文が掲載されました。 こちらからダウンロード可能です! 伊藤明良:再生医療におけるリハビリテーション―再生リハビリテーション― 河合秀紀,伊藤明良,青山朋樹:末 […]

    続きを読む +

Education

再生リハビリテーション研究を担う次世代のリーダーを養成すべく、
以下のような教育を提供します。

レクチャー

細胞生物学、メカノバイオロジーの
基礎知識の習得

演習

細胞培養技術の習得(primary cell culture、organ culture、pellet culture、 micromass culture)
動物実験技術の習得(マウス、ラット、ラビット)
組織学的解析手法の習得(一般組織染色、免疫組織化学的染色)
力学的解析手法の習得(圧縮試験、引っ張り試験)
分子生物学的解析手法の習得(リアルタイムPCR、western blotting、ELISA)
運動学的解析手法の習得(三次元動作解析)

Recruitment

再生リハビリテーション研究を担う次世代のリーダーを養成すべく、出身分野に係らず広く人材を募集しております。

希望者は、京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻リハビリテーション科学コースの修士課程もしくは博士後期課程の入学試験に合格する必要があります。また、研究生として参画する方法もあります。入学試験を考えている方や、研究生になることを考えている方、少しでも興味のある方は、一度ご連絡ください。入学試験について、研究について、京都での生活についてなど、何でもご相談ください。実際に見学していただくことも可能です。 入学試験についてはこちらをご参照ください。

メールでお問い合わせ

Regenerative Rehabilitation

Graduate School of Medicine and Faculty of Medicine Kyoto University